勉強も遊びも部活も全力で学生生活を楽しみたい!人生はこれから!

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学生料金で鍼灸治療コース

小川の得意分野は小児はり。
でも、小児はりは0歳から、大体12歳くらいまでが対象。
中学生になったら大人と同じような治療になります。

中学生から大学生、専門学校生は、経絡治療をおこないます。
症状によっては大師流小児はりも組み合わせて行きます。

人は両親の腎精を分け与えられ誕生します。
飲食物や呼吸によって体内に取り込んだもので腎精を補充しながら成長します。
女性は7の倍数、男性は8の倍数で、腎精が充実していきます。

女性は28歳でピークを迎え、35歳で衰え始めます。
男性は32歳でピークを迎え、40歳で衰え始めます。
これはちょうど、骨密度の曲線と似ていると言われています。

骨がドンドン長く太くなっていくことによって、身長も伸び成長していきますね。
骨は東洋医学では腎(現代医学で行くところの腎臓ではありません)が主ると考えます。
骨の中には骨髄があり、赤ちゃんの時はほとんどの骨に赤色骨髄があり、そこで血球を作っています。大人になればほとんどの赤色骨髄は黄色骨髄と言う脂肪組織に退化してしまいます。
脳は頭蓋骨の中にあり、これを昔の人は髄海とよび、骨髄と同じようなものと考えていました。
脳からは成長に必要な指令を、体の各方面に出しています。
成長させるときに必要なホルモンも出しています。

腎は、骨密度のように、体にどんどん貯めて行かなければならないものなのです。

でも、これはピークに向かって貯めて行かなければ蓄えられません。

ピークを過ぎれば消耗していくだけ。

な・の・に、
最近はこの腎精を蓄えられない若者が増えてきました。

子どものうちから目を酷使した生活をしているため、腎精が充実するよりも消耗が激しい子が増えてきました。
目は血を大量に消耗するのです。
血の材料を提供しているのは腎。
補うよりも消耗が激しければ、当然蓄えは増えません。

夜に体の材料は作られ備蓄されるのですが、夜遅くまで起きていると消耗する一方です。
『寝る子は育つ』
昔から言われていますが、東洋医学的にみると、まさにそうなのです。

食べ物の変化もめまぐるしい上に、合成の調味料や保存料が増えました。
腎精の材料がきちんと補われない食生活になっていることもあります。

西洋医学的に見れば、関係ないと一蹴されてしまいますが、東洋医学的に見ると、このままでは将来不妊症に悩む人は増えるだろうな~と感じることが多いです。 
女性は21歳で、
男性は24歳で
腎精が充満し、これ以後、余りが生じてきます。 
この余りを合わせて、子どもができるのです。

でも、最近、この余りを生じる前にピークが来てしまった!という人が増えています…。

思春期になると考えることが膨大に増え、大量の血を必要とします。
体もどんどん作り上げようと活発に働き、変化をさせていきます。

そこへ適切な栄養と、休息を与えないと、こころと体を作り上げるどころか消耗していきます。

消耗が激しければ、こころを平常に保って、きちんと考えることができなくなります。

受験勉強もできない、遊ぶこともできない、結婚どころか出会いを求めて出かけることもできない…。
成人になっても、仕事をやっと行う体力しかなく、休日はゴロゴロ…。
遊びに行く体力なんて残っていない。
仕事すらもこなす体力が無くて、うつ病や引きこもり、自律神経失調症に悩む…。

楽しい人生は、健康なこころと体があってはじめて、楽しめるのです。

スマホのルールをご家庭できちんと決めていますか?
無理な受験勉強を押し付けていませんか?
体力に見合わないスポーツのトレーニングをさせていませんか?
体力をつけさせようと、その子の消化能力に合わないヘビーな献立を作っていませんか?
ごはんを食べないから、と、お菓子やレトルトのものばかり食べさせていませんか?
親子で何かしらのストレスを溜めこんでいませんか?

…わかっているけど、どうにもならない。
そう感じていたら、鍼灸、という手がありますよ。

日本鍼灸師会が定期的に発行している『けんこう定期便』のNo.22に
「女性アスリートとスポーツ」
という話が載っていました。

欲しい方は『はりきゅうアロマのおがわ.』においてありますヨ。
長距離走や体操、フィギュアスケートなどの女子選手は、その競技性のために体脂肪が少ない選手が多いです。
運動量が激しいにもかかわらず、体重をコントロールしてしまうため、体脂肪率が足りず、無月経になります。
無月経を治療せずに無理をつづけ、重症化すると、今度は疲労骨折が起こりやすくなります。

月経が来ない、骨ももろい状態。東洋医学では『腎虚』と考えます。
腎精がピークを迎える前に老化が始まっているのと同じ状態です。

この状態をピルで改善しよう、なんて昨年、新聞記事もありましたが、実はピルなどのホルモン剤も腎虚になります。使い方には要注意です。
ひどい生理痛でピルを処方されたら、「急激に太った」「血栓症になった」という話はよく聞きます。
薬を使わなくて済む方法があるのなら、まずはそちらを試したいですよね。

アスリートでもないのに、毎日の生活がケアの悪いアスリートのようになっていませんか?

放っておくと、その後の人生を台無しにしかねません。


ドキッとされた学生さんに、鍼灸治療で定期的なケアをおすすめします。

・朝起きられない、朝ご飯が食べられない、寝ても寝ても寝足りない、遅刻が常習化している。

・夜遅くまで受験勉強をしている。

・おけいこ事をいくつも掛け持ちしている。または練習がハード過ぎる。

・生理痛、頭痛、肩こり、視力低下、風邪を引きやすい、鼻炎、アトピー、便秘、下痢などの不調がある。

こんなお悩みを抱えた、中学生、高校生、短大生、大学生、専門学校生。
女子学生は、男性の鍼灸師では相談しにくいですよね。
『はりきゅうアロマのおがわ.』は女性鍼灸師。
女性専用サロンではありませんが、女性鍼灸師ということで相談がしやすと思います。



『はりきゅうアロマのおがわ.』で行われる鍼灸治療の流れ

①サロンの説明をします
説明をすることで、不安や疑問を解消し、納得し、安心して治療を受けていただきたいからです。
治療をうけるには保護者の同意が必要となります。
2回目以降からは、学生さんだけで通院されても大丈夫です。

②予診票を記入


③お話を伺います

④腹診、脈診、触診などを行い、お体の状態の確認


⑤施術

鍼は使い捨て。一つ一つエチレンオキサイドガスで滅菌済みです。

刺さない鍼、てい鍼、大師流小児鍼、円鍼も使用します。

外傷にはシールタイプの鍼も効果的。

煙の出ない棒灸を使えばお灸の匂いも気になりません。
制服のまま来院しても大丈夫。

鍼はきちんとツボに当たっていれば、グサッと刺さなくても効果があります。
当サロンでは、筋肉に刺さるほど、骨に当たるほど刺すことはないので、内出血しやすい方でも安心して治療を受けることができます。

お灸は、小さく柔らかく捻って、すえます。

⑥体の調子を確認
めまい、脳貧血、のぼせなどて倒れるの予防のため、ベッドに座ってお体の状態を確認します。

初診料・再診料…無料
はりきゅう治療…1500円
急性外傷による保険治療をご希望の方は、柔道整復師の資格を持った治療院をお勧めします。
アクセス
(〒063-0823札幌市西区発寒3条4丁目3-28 市営地下鉄東西線発寒南駅徒歩4分)

営業日

月曜日~金曜日9:00~17:00
土曜日9:00~12:00
定休日…日曜日・祝日

完全予約制
ogawa703@outlook.jp
therapist.ogawa703@gmail.com
090-2812-5589(GoGoハリキュー)
24時間メール・留守番電話は受け付けております。
返信がない場合は、再度メールを送信されるか、お電話にてご連絡ください。
はりきゅうアロマのおがわ.HP

はりきゅうアロマのおがわ.2015年4月~12月

『小児はりでみんな笑顔に!札幌市西区はりきゅうアロマのおがわ.』 開業前の2015年4月から、Webサイトへブログを移行する2015年12月までのブログを保存しました。 記事が新しく更新されることはないかと思います。 Webサイトのブログ、またはアメブロをご覧ください。

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